話題の「資生堂書体」が風呂敷に

【Art Beat News】新人デザイナーは1年かけて体得、京友禅の老舗「岡重」の技術とのコラボレーション

In Art Beat News by Art Beat News 2014-05-07

YouTubeで公開された動画がきっかけとなって注目を集めた資生堂独自の書体「資生堂書体」。その書体を、京友禅の老舗「岡重」の技術で染め出した風呂敷が、銀座にある店舗 SHISEIDO THE GINZAで発売されている。柄は、「美」、「あそびましょ」、「つらつらつばき」の3種。

「美」

資生堂書体は、1927年頃に社内デザイナーらによって確立された資生堂独自の書体で、化粧品のパッケージや広告、資生堂ギャラリーの案内看板などで使用され、代々受け継がれてきた歴史ある書体だ。一方の岡重は、1855年の創業より続く、京都の友禅染の老舗で、美しい文様染の伝統と技術を継承している。資生堂書体と京友禅という二つの伝統が出合い、しっとりと美しい風呂敷に仕上がっている。

「つらつらつばき」

「あそびましょ」

YouTubeで公開された動画では、宣伝・デザイン部のアートディレクターのディレクションによる、精緻な技術や鉛筆や墨のテクスチャーと資生堂の美へのこだわりを感じられる。書体は、現在でも新人デザイナーは1年かけて体得するという。

資生堂書体「美と、あそびま書。」

■「資生堂書体風呂敷」概要
発売日:2014年4月17日(木)
価格:3,600円(税抜)
サイズ:W74cm × H75.5cm
素材:ポリエステル100%
柄展開:全3種(美、あそびましょ、つらつらつばき)
SHISEIDO THE GINZA 公式ウェブサイト

執筆:岡徳之(Noriyuki Oka Tokyo

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