名古屋でまちづくりを基盤にしたアートプログラム「MAT, Nagoya」がスタート!

【Art Beat News】10月4日(日)、「港まちポットラックビル」がオープン

In Art Beat News by Art Beat News 2015-10-06

名古屋の港町エリアでまちづくり活動を行っている「港まちづくり協議会」は、10月4日(日)、まちづくりの新たな拠点として「Minatomachi POTLUCK BUILDING」(港まちポットラックビル)をオープンさせた。同施設では、アートやクリエイティブな視点を取り入れたプロジェクトを展開していくとのこと。

「POTLUCK(ポットラック)」というのは、「ありあわせ、持ち寄り料理」といった意味の言葉。今ある資源を生かし、人々がアイデアや知恵、課題を持ち寄り、新しい考え方を生み出そうとする狙いがある。

港まちポットラックビルは、1Fのラウンジスペース、2Fのプロジェクトスペース、3Fのエキシビジョンスペースの3フロアにて構成される。3Fのエキシビジョンスペースは、新たに立ち上げられたアートプログラム「Minatomachi Art Table, Nagoya」(MAT, Nagoya)が企画・運営を行い、現代アートを中心として企画展を開催する。

グランドオープンと同時に始まる第1回では「THE BEGINNING(or Open-Ended)」と題して、毛利悠子、ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイスの2組のアーティストが展示を行う。ゲストキュレーターは飯田志保子を迎えた。

毛利悠子《I/O──ある作曲家の部屋》 横浜美術館(2014) 
撮影:田中雄一郎  提供:横浜トリエンナーレ組織委員会

フィッシュリ&ヴァイス

copyright the artists Courtesy Galerie Eva Presenhuber, Zurich; Sprüth Magers, Berlin / London; Matthew Marks Gallery, New York, Los Angeles

その他にもオープニングプログラムとして、MAT, Nagoyaによるアートプロジェクト「WAKE UP! PROJECT」も実行される。旧ボタン店を改修したウインドーギャラリー「Botão Gallery(ボタンギャラリー)」がオープンし、アーティストの渡辺英司が監修を行い、イギリス人アーティスト、アダム・バーカー ミルの作品が展示される。

同アートプログラムはまちづくりをベースとし、一過性のものではなく恒常的に続いていくものを目指している。名古屋の港町から始まる、まちづくりとアートの新たな共生関係をこれから見守っていきたい。

■会場
Minatomachi POTLUCK BUILDING(港まちポットラックビル)
愛知県名古屋市港区名港1-19-23

Botão Gallery(ボタンギャラリー)
愛知県名古屋市港区名港1-15-13

■問い合わせ 
052-654-8911 

■ウェブサイト
http://mat-nagoya.jp/

(Text: 玉田光史郎 Koushiro Tamada)

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