建築模型を展示しながら保存 「建築倉庫ミュージアム」が東京・天王洲に6月18日オープン

【Art Beat News】国内唯一「ミュージアム」×「保存」の新たな試み

poster for Archi-Depot Permanent Exhibit

「建築倉庫 常設展」

東京:その他エリアにある
建築倉庫にて

In Art Beat News Main Article 1 by Art Beat News 2016-04-05

5月11日:開館日、情報を追記いたしました。

寺田倉庫は、一般社団法人日本建築文化保存協会と共に、建築模型を展示しながら最適な環境下で保存・保管する新しい発想の「建築倉庫ミュージアム」(以下、建築倉庫)を6月18日にオープンする。

建築倉庫は、約450平方メートル、天井高5.2メートルの大空間に合計116の棚が並ぶ、建築模型に特化した展示・保存施設。「収蔵庫そのものを展示する」というコンセプトのもと、棚の間を縫うように回遊しながらさまざまな模型を眺められる、今までにない鑑賞体験を提供する。棚には国内外で活躍する日本人建築家や設計事務所による建築作品の模型が並べられる。

また、各棚には、出展者名とQRコードを記載したパネルを設置。タブレット端末やスマートフォン等でQRコードをスキャンすると、出展者の活動、模型作品の竣工写真や図面等の情報にアクセスが可能になる。

建築倉庫、6つの特徴
・建築模型に特化した国内唯一の展示施設
・「ミュージアム」×「保存」の新たな試み
・建築模型の可能性を拓く
・日本の建築文化を世界に発信する
・新たな芸術文化エリアを形成する
・建築の未来を育む

建築模型は日本の建築文化を後世に伝える重要なアーカイブ資料として、また美術品としても、近年その価値を高めている。建築倉庫はこのような希少性の高い建築模型を、学生から専門家、国内外からの来場者に広く公開すると共に、建築文化を考える場として定期的に企画展やイベントを開催、子どもたちも参加できる教育普及活動に取り組んでいく。寺田倉庫と一般社団法人日本建築文化保存協会は、建築模型をめぐる多面的な活動を通じて、新たな日本の建築文化の発展とアーカイブを目指すとのことだ。

■建築倉庫ミュージアム 施設概要
開館日:火曜日〜日曜日(月曜日休、ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日休)
開館時間:11:00 〜 21:00(入館は閉館時間の1時間前まで)
入館料:大人1000円、高校生以下および18才未満500円(税込)
住所:東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫本社ビル1F
http://www.archi-depot.com/

執筆: 中井千尋、編集: 岡徳之(Livit Tokyo)

Art Beat News

Art Beat News. Art Beat Newsでは、アート・デザインにまつわる国内外の重要なニュースをお伝えしていきます。Tokyo Art Beatが紹介する数多くのイベント情報以外にも、独自の視点でピックアップします。 ≫ 他の記事

コメント

Instagram

人気記事

TABlogのそれぞれの記事は著者個人の文責によるものであり、その雇用主、Tokyo Art Beat、NPO法人GADAGOの見解、意向を示すものではありません。

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use