ミュージアムショップが好きなら。グッズ・書籍を楽しめるウェブサイト10選

アーティスト関連グッズや書籍などを取り扱うアートギャラリー、ショップを紹介。商品はすべてウェブ上で購入できる。

In 特集記事 by Art Beat News 2020-01-15

美術館に訪れた際、つい立ち寄ってしまうのがミュージアムショップ。展覧会の関連書籍や、謎のデザインが施されたオリジナルTシャツやマグカップ、本格的な小作品などが並ぶショップは、一般的な雑貨店や書店とも異なる独特の空間となって来館者を楽しませてくれる。そんなミュージアムショップでの体験を自宅でも味わえるような、TAB編集部おすすめのウェブサイトをピックアップ。すべて日本国内への配送が可能なため、お気に入りのグッズや書籍を見つけてほしい。

アパレルがメイン。「KÖNIG SOUVENIR」
2019年11月、銀座にテンポラリー・スペースをオープンしたことが話題となったケーニッヒ・ギャラリー。ベルリンを本拠地とするこのギャラリーが運営するデザイン・レーベルが「KÖNIG SOUVENIR(ケーニッヒ・スーベニア)」だ。展覧会特製トレーナー、香港のウェブメディア「The Art Gorgeous」とのコラボレーションTシャツ、ブレクジットへの異議を示すフーディなど、アパレルが中核を担う。
https://www.koenig-souvenir.com/

ジュエリーから稀少本まで。「Gagosian」
数あるメガギャラリーの中でも、各店舗の総面積、売り上げともに他の追随を許さない規模を誇る「Gagosian(ガゴシアン)」。そのウェブショップでは、ギャラリー取り扱い作家である村上隆、草間彌生、ヴァージル・アブロー、ジェフ・クーンズといった著名アーティストのグッズが並ぶ。入手困難な稀少本やジュエリー、子ども向けグッズからスケートボードまで、品揃えも多種多様。
https://www.gagosianshop.com/shop/

TOILETPAPERのグッズが充実。「Perrotin」
1989年フランスで創業し、六本木に支店を持つ現代美術ギャラリー「Perrotin(ペロタン)」も、ウェブショップを運営している。大きな特徴は、現代アーティストのマウリツィオ・カテランと写真家のピエールパオロ・フェラーリからなる「TOILETPAPER」のグッズ。大胆なハイパーリアル写真がモチーフとなった傘、鏡、食器、マグカップ、ラグなど、目立つこと請け合いのグッズが楽しい。
https://store.perrotin.com/en/

MoMAのキュレーターが厳選したプロダクトが並ぶ。「MoMA Design Store」
世界最高峰の近・現代美術のコレクションを有するニューヨーク近代美術館(MoMA)は、1932年にはアートの美術館として初めてキュレーターが常駐する建築・デザイン部門を創設。20世紀半ばまでには、「グッドデザイン」を定義しその価値を広めるという先導的な役割を担うようになった。その美術館の教育における使命の一環でもある「MoMA Design Store(モマ・デザインストア)」は、実際に美術館のコレクションとして収蔵されているもの、MoMAでしか手に入らないもの、MoMAのためにデザインされたものも多数。商品はすべてMoMAのキュレーターによって厳選されたものだという。
https://www.momastore.jp/shop/

ス・ドホやイ・ブルの平面作品も。「Lehmann Maupin」
「Lehmann Maupin(リーマン・モーピン)」は、ニューヨークを本拠地に、香港やソウルに支店をもつギャラリー。ギルバート&ジョージ、ユルゲン・テラー、カラ・ウォーカーらのほか、リウ・ウェイ、Mr.といったアジア作家の作品も多数取り扱う。注目は、ス・ドホやイ・ブルといった大規模な立体作品やインスタレーションで知られる作家らによる平面作品。小作品の比重が大きいウェブショップだ。
https://store.lehmannmaupin.com/

本をメインに個性豊かな作品も紹介。「ユトレヒト」
ブックショップの企画・運営を行い、「THE TOKYO ART BOOK FAIR」を共同運営するユトレヒト。そのウェブショップでは書籍だけでなく、タカノミヤの陶器作品、加賀美健や小林エリカのトートバッグ、カラフルなスツールなども販売している(記事公開時)。イベントや展示を行う実店舗は原宿にあるため、こちらもあわせて訪れることをおすすめしたい。
https://utrecht.jp/

最新の作家論や美術史も、書籍をチェックするならこの4ヶ所で。「David Zwirner Books」「PACE」「WAKO WORKS OF ART」「写々者」
ミュージアムショップといえば、棚に並ぶ美術書も楽しみのひとつ。メガギャラリーの「David Zwirner(デイヴィッド・ツヴィルナー)」や「PACE(ペース)」は、展覧会のプログラムにあわせた出版活動を行い、作家論を含め作家の現在形に触れることができる。日本では、WAKO WORKS OF ARTが、日本語文献の少ない海外現代美術作家の評論を邦訳して出版する「テキストシリーズ」を展開。最新刊(2019年9月発行)では、同ギャラリーで個展を行なったミリアム・カーンを特集している。写真に特化したウェブショップとしては、「写々者(しゃしゃしゃ)」もおすすめ。日本とアジアの写真集と写真家を記録・公開するアーカイブでありながら、絶版から最新の写真集、さらにはヴィンテージ、モダン・プリントを販売する、充実したウェブサイトだ。
David Zwirner Books
http://davidzwirnerbooks.com
PACE
https://shop.pacegallery.com/
WAKO WORKS OF ART
https://www.wako-art.jp/publication-miriamcahn-angstvorzusc
写々者
https://www.shashasha.co/jp/books/asia

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