風と建築 展

LIXIL ギャラリー1 & 2

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このイベントは終了しました。

「風」は人間が住まうすべての土地に吹きます。あるときは心地よい涼風を、あるときは猛烈な勢いで、住まいや田畑や森や海辺にも吹きつけます。風は、生きるために、暮らしていくためには、なくてはならないものですが、寒さ暑さをしのぎ少しでも快適に暮らすために、各地で風との付き合い方に知恵を絞ってきました。壁や屋根の素材を選び、かたちや向きを工夫し、家屋のまわりには屋敷林や垣の囲いなど、地域全体の防風にも心を砕き、風を読み、風にしたがって暮らしてきました。それらが地域ごとの家のかたちをつくり、風土ごとの景観を生み出してきました。
現代では空調装置によって、風や暑さ寒さをあまり意識することなく暮らしていますが、あえて風を受け入れ、四季の移り変わりを、風を通して感じられる住まいも再認識されています。 本展では、風土に根ざした住まいや景観、また自然の風を活かした現代の建築のいくつかを紹介しながら、建築を風の視点から概観しました。
会場では、多様な風と上手につきあうためにできあがった「風のかたち」を、砺波平野(富山)、奥能登、沖縄や安芸(高知)などの地域から、また海外からもご覧いただきます。現代建築からは、自然の風を五感でとらえることのできる住まいづくりを心がける建築家たちの作品を中心にご紹介します。 ここで紹介された建築やその内外に施された様々な仕掛けや工夫をとおして、風に生かされてきた私たちの暮らしを、あらためて感じていただければ幸いです。

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スケジュール

2004年11月26日 ~ 2004年12月18日

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