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パリのル・コルビュジエ

ギャルリー・タイセイ
終了しました

アーティスト

ル・コルビュジエ
 ル・コルビュジエの建築作品は世界各地に残っていますが、最も多くはフランスにあり,中でもパリとその近郊に集中しています。それらは1920年代、当時の前衛芸術家やそのパトロンらとのつながりから生まれたものがほとんどです。その他にも20年代には先鋭的な雑誌「レスプリ・ヌーヴォー」の発行、機械時代の大都市の姿をパリに移し変えて提示した「ヴォアザン計画」、ル・コルビュジエ流の新しい建築タイポロジーである「近代建築の五原則」、「住宅構成に関する四つの型」等の提唱があり、まさに豊穣な10年でした。
 
 1930年代以降は、スイス学生会館、救世軍難民院などの公共建物のプロトタイプやガラスカーテンウォールへの挑戦、さらにはフランスでは最後の個人住宅作品であるジャウル邸が、パリに残されています。
 
 本展では、展示をパリとその近郊に残る実施作品に限定し、彼の変遷を探ってまいります。

スケジュール

2004年10月1日(金)〜2004年12月17日(金)

開館情報

時間
10:3018:30
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttp://www.taisei.co.jp/galerie/gallery.html
会場ギャルリー・タイセイ
https://galerie-taisei.jp/
住所神奈川県横浜市中区長者町6-96-2 横浜第二有楽ビル3階
アクセスJR関内駅より徒歩8分、横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅より徒歩3分、京浜急行日ノ出町駅より徒歩10分
電話番号045−250-4080
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