国宝七弦琴と古代の楽器

東京国立博物館

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法隆寺献納宝物には、七弦琴、鼓胴、尺八など唐時代、奈良時代に作られた古い楽器が含まれています。寺院に楽器というと、違和感がありますが、娯楽のための歌舞、音曲は禁じられていたものの、仏・菩薩を供養するためならば、良いとされました。奈良時代には仏への供養として、法会の際に仮面舞である伎楽が盛んに行なわれました。伎楽は西域や中国の人物をもとにした仮面を頭からかぶり、楽器の音に合せて、舞い、歩いた歌舞劇で、鼓胴はそのときに鳴らされた立鼓形の太鼓で、彩色が施されています。また、尺八は、唐時代の公的音楽である唐楽に使用されました。三節取された淡竹(はちく)製、6個の指孔(現在は5孔)をあけているのが特徴で、現在の一節の尺八とは大きさも異なっています。この尺八は鎌倉時代に書かれた『古今目録抄』に、聖徳太子が法隆寺から四天王寺に行く途中、椎坂でこの尺八を吹いたところ、山神がそれにあわせて踊ったと書かれています。このほか、鎌倉時代、室町時代の横笛、黒漆鼓胴もあわせて陳列します。

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スケジュール

2005年01月02日 ~ 2005年02月27日

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