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世俗と超俗−現代美術の表情

セゾン現代美術館
終了しました

アーティスト

中村一美、ルーチョ・フォンタナ、森村泰昌、ヂィーター・ハッカー
文化の大衆化への流れに沿うように,難解とされてきた現代美術の一部もまた大衆化の傾向を強めています。大衆文化の重要な養分となっているコミックとテレビの影響の下で,絵画においてはコミック的表現が,メディアにおいてはヴィデオと写真が急速に増加しています。その一方で,こうした美術の大衆化の流れに背を向けるように,専ら自身の内的リアリティーに創造の意味を追究する美術も,前世紀から受け継がれた伝統として着実な展開を遂げています。
 本展は,美術のこうした二つの方向を<世俗性>と<超俗性>として捉え,およそ100年にわたる当館の現代美術コレクションを再構成するものです。

スケジュール

2004年6月25日(金)〜2004年10月3日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
11月は17:00まで
休館日
木曜日
木曜日が祝日の場合は木曜日開館
展示替え期間休館
8月は無休
入場料一般 1500円、大学生・高校生 1000円、 中学生・小学生 500円
展覧会URLhttp://www.smma-sap.or.jp/sm0402.html
会場セゾン現代美術館
http://www.smma.or.jp/
住所〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉芹ヶ沢2140
アクセスJR長野新幹線軽井沢駅または、しなの鉄道中軽井沢駅よりバス(草津温泉行)「軽井沢千ヶ滝温泉入口」下車徒歩7分、中軽井沢駅よりタクシー10分
電話番号0267-46-2020
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