「限局性激痛」- ソフィ カル

ハラ ミュージアム アーク(群馬)

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本展で紹介するソフィ カルの「限局性激痛」(原美術館収蔵作品 1999年)は、大量の写真、テキスト、ホテルの一室を模したインスタレーションの組み合わせによる作品です。「限局性激痛」とは医学用語で、ある身体部位を襲う限局性の鋭い痛みや苦しみを意味します。1984年ソフィは奨学金を受けて3ヶ月間日本に留学、その後、インドで恋人と落ち合う約束をしていました。再会の日を指折り数えながら待つソフィ。しかし約束の日、彼は待ち合わせの場所には現れなかったのです。作品は、この一連の出来事を元に制作されました。結局は別れの日となってしまったその日が訪れるまでと、そして回復して行く日々が、写真とテキストで綴られていきます(日本での発表のために特別に作られた日本語バージョンです)。美しく刺繍されたテキストは、鑑賞者をソフィ独自の世界に引込んでいくことでしょう。
また、強迫概念をうち消すため制作活動を続ける、いわば制作が生きていく事そのものというアーティスト草間彌生他、束芋、横尾忠則など、それぞれの作品に見られる、時に作者自身の、時に作者の目を通した人々の生きる形は、見る人の心に強く訴えかけてきます。

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スケジュール

2004年03月20日 ~ 2004年11月23日

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