森美術館アーティスト
ツァオ・フェイ|曹斐、チェン・シャオション|陳劭雄、チェン・ウェンボー|陳文波、リゥ・ジェン|劉錚、ルゥ・ハオ|廬昊、オゥ・ニン|欧寧、シャオ・イーノン / ムゥ・チェン|邵逸農 / 慕辰、シー・ヨン|施勇、ワン・チンソン|王慶松、ウォン・フェン|翁奮、シュー・ジェン|徐震、ヤン・フードン|楊福東、ヤン・ジェンジョン|楊振忠、陽江グループ|陽江青年、イン・シゥジェン|尹秀珍、ジョウ・ティエハイ|周鉄海
現代の中国は、その信じがたいダイナミズムに特徴づけられます。それは、ものごとが毎日のように変化し、驚くべき勢いで成長する経済、急速な都市開発や2008年のオリンピックに向けた準備などに裏付けられたものです。そして、このような中国社会の変化は、現代美術の世界にも例外なく反映されています。中国の現代美術は1990年代を通してインターナショナルなアートの世界に徐々に頭角を現し、数々の国際展で紹介されてきましたが、1960年代後半から1970年代に生まれた新しい世代がアートシーンで活躍するようになった2000年以降、その注目度はまた一段と高まっていると言えるでしょう。
彼ら新しい世代のアーティストは、この目まぐるしく変化する中国という国の、失われつつある伝統的な風景、都市化された新しい風景、不安定で流動的な社会的価値などを、その作品に取り込んでいます。また、変化するライフスタイル、新しい現実を柔軟に受け入れながら、それぞれの日常に対峙する中国の人々の生活にも眼を向けています。そして、従来の中国のステレオタイプ的なイメージから自らを解放し、写真やビデオなど新しいメディアも積極的に作品に取り入れています。
「フォロー・ミー! 新しい世紀の中国現代美術」展では、この新世代のアーティスト16組(19名)による2000年以降の作品約40点を紹介します。このように現代の中国美術に込められたさまざまな視点やメッセージを通して、新しい中国社会の多様な側面を読み取ることができるでしょう。今後ますます拡がりをみせる中国の現代美術から、いま目が離せません。
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