デザイナーと道具展アイデアを客観化する筆記用具

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デザイナーがどのような筆記具を使用してアイデアやイメージを具現化しているのかは結果に至るプロセスのために一般はあまり知られていないことでもあります。
スケッチなどの行為は、閃いたアイデアを目に見える状態にする、つまり客観化することであり、主観と客観の往復作業をしている実はとても興味深いことであります。
今回の展覧会では、その知られざるデザイナーの道具である筆記具とその筆記具で描いたラフスケッチ、及び筆記具についてのコメントを同時に展示いたします。
本展では、日本デザインコミッティーメンバーを中心に44人のデザイナーが参加するものです。第一線で活躍するデザイナーたちの制作現場の片鱗をご覧いただきます。

スケジュール

2005年1月26日(水)〜2005年2月21日(月)