大岡亜紀展「空気の園」

アートフロントギャラリー

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アーティスト

大岡亜紀

2003年の展覧会同様、詩と絵画による発表です。
様々な色が塗り重ねられた平面上に浮遊するいろとかたち、軽やかで、リズミカルに、まるで音を奏でるように共鳴する絵画、多次元の世界へと呼応していく音楽のような詩。やわらかな透明な皮膜のなかにある混沌とした生理や筋肉や神経が、言葉や岩絵具や麻紙をとおしてあらわれてくる不思議さ、いわば発生期の酸素（ HO ）がかたちになっていくような創造の過程が見えてくるようです。
この 1年半の間に制作した新作絵画23点と未発表の詩6点をあわせて展示いたします。

スケジュール

2005年4月5日(火)〜2005年4月24日(日)