アンティエ・エ・グメルス展  「夜の詩」

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旧西ドイツ、レーゲンスブルグ生まれのアンティエ・グメルスは 15歳でイタリアのサンレモ市芸術家村へ移住、各国の芸術家と交流、絵画、音楽、舞台美術を学んだ。89年に来日し新潟県巻町を中心に絵本や墨絵などの制作活動を行なう。
今回の個展「夜の詩」は、版画集(詩画集)「夜曲」の出版を記念している。版画集「夜曲」は、孤高のシュールレアリストにして詩人・故瀧口修造の詩「夜曲」に寄せて、アンティエ・グメルスがシルクスクリーン版画 8葉によってイメージ展開したものである。 アンティエは 1980年代後半イタリア在住時代に、この詩やその連作と出会い、いずれこの詩を作品化してみたいと思い描いていたという。3年越しの制作期間を要したこの作品は、瀧口逝去後の初めての詩画集として、瀧口のオマージュともいえるであろう。
同時に発表される連作墨絵は、来日直後の 1992年初めて発表された大規模な墨絵展(東京麻布工芸美術館)、2001年新潟での墨絵展を経て、「アンティエSUMIE」の粋を極めたものでもある。
同じ和紙と墨という素材を使いながら、イメージにせよ、技法にせよ、日本人とは大きく異なった彼女独自の感性を、そこに見出すことができるだろう。

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2005年03月15日 ~ 2005年04月03日

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