シュテファン・バルケンホール「木の彫刻とレリーフ」

東京オペラシティ アートギャラリー

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シュテファン・バルケンホール(1957 ─)は現代ドイツを代表する彫刻家で、1980年代初頭から主に人物や動物をモチーフにした木彫の作品を制作しています。
ノミの跡がはっきりと見えるほど荒く削られ、彩色された木の彫像。台座とともに一本の木から彫り出されるバルケンホールの人物像は、凝ったポーズも大きな動作もなく、無言で静かにたたずんでいます。普通の服を着た、どこにでもいそうな平均的な人物像、バルケンホールはかつてそれを「誰でもなく、誰でもありうる」という意味で「Mr. Everyman(ミスター・エヴリマン)」と呼びました。
一見、目新しい特徴がなく極めて古典的な彫像に見えるのに、なぜか一目見たら忘れられないその独特な「普通」さ。バルケンホールの新しい具象彫刻の魅力は、欧米を中心に人々の絶大な人気を博していますが、これまで日本では紹介される機会がほとんどありませんでした。
本展は「日本におけるドイツ年2005 / 2006」の文化事業として、1990年から今年の新作まで、約50点の彫刻とレリーフ作品によって、国内で初めてバルケンホールを本格的に紹介する機会です。

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スケジュール

2005年10月15日 ~ 2005年12月25日

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シュテファン・バルケンホール「木の彫刻とレリーフ」

シュテファン・バルケンホール(1957-)の作品は、主にどこにでもいるような普通の人物を象った具象彫刻と、同じく人物を表象したレリーフに大別される。とはいえ、今回出品されている作品だけを見ても、そのほかに動物の彫刻(「仰向けのシマウマ」「プードル」)あるいは「エレファント・マン」といったようなそのどちらにも帰属しえない作品も多数あり、実のところ彼の作品の全体像を単純な言葉で描き出すのはきわめて難しい。

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