工藤麻紀子展

小山登美夫ギャラリー

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工藤麻紀子は1978年青森県生まれ。2002年、女子美術大学油絵科卒業。現在は東京を拠点に制作活動を行っています。
工藤麻紀子の絵画には、彼女が日常生活で出会ったものと、彼女自身のイマジネーションが分かちがたく結びついた、不思議な心象風景が広がっています。彼女のごく身近にある愛おしいモチーフたち---女の子や猫、鳥、森、草花、或いはベッドなど---が、原初的な神話世界の中で無秩序にちりばめられています。少女性の強いモチーフの選び方は一見現代的にも見えますが、奥行きを抽象的に塗りこめ、いくつものパースを混在させるような平面的処理は、網膜に映る事象の立体的な色彩を画面にそのまま焼き付ける、古典的な絵画のスタイルに通じるものです。
「常に健やかさに憧れる」と語る工藤は、自転車で身軽にどこへでも出掛けていきます。彼女の目が捉える風景はいつも地続きで、親愛なる小さきものに満ちており、そこに彼女の無意識がにじみ出していくのです。夢のようでありながら、地に足をつけていたい、堅実かつ飛躍した彼女のイマジネーションの世界を、どうぞご堪能下さい。本展では、大小併せて10点近くの新作が展示される予定です。

メディア

スケジュール

2005年07月30日 ~ 2005年09月03日

アーティスト

工藤麻紀子

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