カナダ大使館高円宮記念ギャラリーカナダ大使館は、油絵27点を展示する「ヴィヴィアン・リース肖像画展」を開催致します。
リースはボストン美術館付属美術学校とボストン・アート・インスティテュートで学び、マリリン・パワーズとジェイソン・バーガーの支援を受け、その後もマサチューセッツ州ブルックラインにあるディレクト・ビジョン・アトリエで二人に師事しました。
各地を旅してきたリースの旅への情熱は作品の重要な要素となっています。キルギスタン山脈で遊牧民の牧夫と一緒にパオで生活し、アフリカで象の絵を描き、バリで舞踊を研究しました。舞踊から彫刻や料理にまで及ぶ様々なアート形体を追究してきたリースのアートは、生きる術(art of living)を含め、多彩なビジョンを持った芸術的才能に溢れています。
リースの仕事場であるトロントのアトリエは、威風堂々としていながらも親しみを感じさせるビクトリア様式の邸宅の最上階にあります。カナダを始め米国やヨーロッパ各地で作品が展示された他、様々な国際慈善活動のための制作も行っています。展覧会の数は40に上り、そのうち21は個展です。また、作品は5大陸にわたるコレクションに収蔵されています。
ヴィヴィアン・リースの充実した生活は、活気に満ちた絵画によく表れています。作品は実生活を題材としており、生き生きとした肖像画や静物画、風景画には生命力がみなぎっています。
リースは「越後妻有アートトリエンナーレ2006」に参加し、里山ストアハウスプロジェクトを発表します。また、8月4日から15日まで東京のギャラリーコンセプト21でも彼女の個展が開催されます。
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