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培広庵コレクション「近代の美人画—その耽美と憂愁」

うらわ美術館
終了しました
「女性美」は、古今東西を問わず、美術の永遠のテーマであると言ってよいでしょう。特に江戸時代は、浮世絵の流行とともに美人画が最も愛された時代でした。明治以降も、依然根強い人気を保って珠玉の名品が数多く描かれてきました。
このような美人画を見る機会は少なくはありませんが、近代美人画の全貌を知ることは容易ではありません。特に美人画のコレクターが長い年月と情熱をかけて収集した作品がまとまって公開される機会は、まだまだ少ないと言えるでしょう。本展はコレクターの全面的協力を得て、70余点の作品を特別公開するものです。このコレクションの特色は、大正時代から昭和初期にかけての日本画特有の耽美的で憂愁を含んだデカダンス趣味にあると言えます。近代日本画における女性美が、どのように表現されてきたかを分かりやすく、興味深く紹介します。

スケジュール

2006年4月29日(土)〜2006年6月18日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般人 630円、大高生 420円、中小生 210円
会場うらわ美術館
http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/
住所〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ 3F
アクセスJR宇都宮線・湘南新宿ライン・京浜東北線浦和駅西口より徒歩8分、JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩18分
電話番号048-827-3215
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