終了した展覧会・イベントです

「DOLCEDITA ドルチェディータ-いとしい手-」展

ポーラ ミュージアム アネックス
終了しました
財団法人ポーラ美術振興財団 在外研修員として、フィレンツェでの美術活動を共通項とする二人が、それぞれの専門分野の表現方法によるコラボレーションを試みます。福原は「漆造形」菅原は「卵テンペラ」という伝統的技法をベースに、その新しい在り方を探り続ける二人が、藝術遺産と現代の産業中心の経済主義に混沌とする、フィレンツェという街で出会ったのも、単なる偶然ではないかもしれません。「手」にこだわる藝術魂が染み着いたヨーロッパの古都での日常は、二人の少なからずのインスピレーションを与え、創作へと駆り立て、同時に日本人としてのアイデンティティーをあぶりださせました。『イタリア人の‘手’は、歴史と実生活、その両方の文化を見守り、そして創り続ける。』甘いような、苦いような、表現する事を続ける事に、その記憶が時に、背中を押してくれます。

[福原栄子  タイトル/余韻‐YOIN‐]

スケジュール

2006年9月26日(火)〜2006年10月1日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
年末年始休館
入場料無料
会場ポーラ ミュージアム アネックス
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3F
アクセス東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩1分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅A9出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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