poster for 「二つの山」

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古今東西、人間は山に挑んできました。人間にとって山は、大いなる力をもって眼前にたちはだかる信仰・畏怖の対象である一方、切り開き登頂を目指す征服の対象でもあります。
「二つの山-畠山直哉 バルタザール・ブルクハルト-」展は、二人の現代写真家、畠山直哉とバルタザール・ブルクハルトがそれぞれ国を交換し、スイスと日本、二つの山をテーマとした写真展です。出品作品はすべて撮りおろしの新作により構成されます。
現代日本を代表する写真家であり、木村伊兵衛賞受賞作家である畠山直哉は、世界的な観光地として有名なスイスのユングフラウ地方やヴァレー地方をめぐり、「人間が山に投げかける視線」をテーマに制作をおこないました。
近年ヨーロッパで非常に人気の高いスイス人写真家バルタザール・ブルクハルトは、世界遺産の和歌山県熊野と高野山の神秘的な山々を撮影しました。ブルクハルトは日本の山の内包する「信仰」や「神秘性」を正面からダイナミックに表現しています。
本展の会場となる東京アートミュージアムは、安藤忠雄建築研究所設計による新しい美術館です。作品と現代建築のコラボレーションもまた、本展の魅力のひとつとなりましょう。二人の作家の作品を通して、日本・スイス両国の山々を体験して頂くとともに、畠山とブルクハルト両作家の表現の違い、二つの文化に触れていただくことを願っています。

・2006年4月7日〜5月28日 バルタザール・ブルクハルト
・2006年6月2日〜7月30日 畠山直哉

アーティストトーク
日時:2006年4月8日 17:00-
出演:バルタザール・ブルクハルト、畠山直哉、クルト厳蔵(高野山無量光院スイス人僧侶)
聞き手:清水敏男

メディア

スケジュール

2006年04月07日 ~ 2006年07月30日

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