戸谷成雄「ミニマルバロック」

シュウゴアーツ

poster for 戸谷成雄「ミニマルバロック」

このイベントは終了しました。

シュウゴアーツでは戸谷成雄の新作展「ミニマルバロック」を開催します。
巨大な木の塊とチェーンソーによる無数の刻みこみで覆いつくされた表面。その襞からは痛みのような視覚を超えた触覚性が感じさせられます。もの派という表現を極限まで切りつめた美術が台頭し、造形の時代が終着点に達した感のある60年代後半から70年代初頭。表現の行き詰まり感の強い中、戸谷は果敢に彫刻にこだわり造形活動に取り組みます。伝統的な木彫を彫刻思想の土台にしながら極めて斬新な発想をそこに加味し、独自の彫刻表現への追求の結果が形となった作品は、見るものの根源に深く問いかけます。死と生、西と東、家と個人、陰と陽…。
今回の展覧会は「ミニマルバロック」という新作のシリーズで構成されます。「ミニマルバロック」とは戸谷の造語ですが、ミニマルなものとバロックという両極にあるものをあえてひとつにし、相対的なものの捉え方から、二極を同時に捉えるという視点へ展開させます。それは傍観することではなく、積極的に矛盾を抱えながら生きることを意味します。

メディア

スケジュール

2006年03月18日 ~ 2006年04月28日

アーティスト

戸谷成雄

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2018) - About - Contact - Privacy - Terms of Use