チェッコ・ボナノッテ 展

箱根彫刻の森美術館

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ボナノッテは1942年、イタリア中部マルケ州にあるポルト・レカナーティという、独特の伝統が息づく小さな田舎町に生まれました。家具製作所を営む父親の影響もあって、幼いころから作業場に出入りして木に親しみ、用具を操ることや、その作業から生まれる形態への興味、さらには造形そのものへの感性が醸成されていったといってもよいでしょう。

ボナノッテ作品には、「時間」「空間」というテーマが内在し、あくまでも人間像を中核に「期待」「対照」「鳥」などの主題が卓抜な技術に支えられて軽やかに奔放に展開され、見るものの様々な解釈を可能にしています。温かみのある木という素材から派生して、古来の蝋型によるブロンズ鋳造にこだわり続けるのは母国イタリアの伝統へのノスタルジアでしょう。

本展には、国内の主要美術館からの作品に加え、ヴァチカン美術館などイタリアからの特別出品による彫刻90点と絵画、素描など60点をあわせた合計150点が展示されます。作品の選定から会場構成や展示までも作家自身があたり、彫刻の森にボナノッテの特異な作品世界が出現し、その全貌を堪能していただけます。

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スケジュール

2006年12月10日 ~ 2007年02月18日

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