平野薫 展

資生堂ギャラリー

poster for 平野薫 展

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平野薫はこれまで、人が使用した衣類や傘などを糸の状態まで解体し、それをつないで(もしくは編んで)空間に再構築するインスタレーション作品を制作してきました。本展では、ワンピースを素材とした新作を発表します。ワンピースは平野の手によって解体されて細い糸となり、さらに新たなかたちを与えられ、資生堂ギャラリーの空間に生まれ変わります。今回平野は、鑑賞者が作品の内部へと入ることができるかたちを作ります。鑑賞者と作品との距離を縮める、平野のこの新たな試みは、ワンピースが内包する記憶や時間を、観る者によりリアルに伝えるでしょう。作品は会期中も作り続けられ、会期中の毎週土曜日に公開制作を行います。

公開制作日程: 1月13日、20日、27日、2月3日
いずれも土曜、11:00〜19:00

【画像:「untitled -skirt-」 2006】

メディア

スケジュール

2007年01月12日 ~ 2007年02月04日

アーティスト

平野薫

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第1回シセイドウ アートエッグ「平野薫 展」

資生堂ギャラリーが2006年度より開始した、新進気鋭のアーティストに広く発表の場を設けることを目的とした公募展「shiseido art egg」(シセイドウアートエッグ)。 第1回目の公募の結果入選した3人のアーティストの個展が、資生堂ギャラリーにおいて順番に開催され、展覧会終了後、妹島和世氏、藤本由紀夫氏、辰野登恵子氏の3人の審査員が、3つの個展からベストワンを選出する。

frf_momo36: (2007-01-31 at 22:01)

解かれたワンピースは、糸になっても確かに鮮やかな色を残している。解き途中のワンピースの中に入ると、まるで糸の色彩で、白い空間に絵を描いてるみたいだなあと思った。繊細で気の遠くなるようなメイキングを想像してみたら、なんか切なくなった。それは作者の言葉を借りれば「機能を奪い去って死を与える」ことを感じたからかも。

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