「生誕百年記念 竹中英太郎と妖しの挿し絵」展

弥生美術館

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“あなたの挿し絵は妖気に充ち充ちている。”
竹中英太郎が、出版社へ持ち込んだ挿し絵はそう評されました。幼少時より活動館や芝居小屋の絵看板を師に独学で修得した英太郎の絵は、エロティシズムとグロテスクさを湛え、あやかしの世界を紡ぎだしています。

挿絵画家としてデビューした英太郎は、江戸川乱歩・夢野久作・横溝正史らの怪奇・幻想的探偵小説を妖しく煌く挿し絵で彩り、その絵は昭和エロ・グロ・ナンセンスという時代に生き、時代を呼吸する人々に熱烈に受け入れられました。そして探偵小説のみならず、時代小説、現代小説と多彩な作品の挿絵を手がけ、一躍挿絵界の寵児となりました。

竹中英太郎の生誕百年を記念する本展では、彼の挿し絵原画を中心に、当時の『新青年』『文芸倶楽部』『主婦の友』等の掲載雑誌や装幀本、戦後の肉筆作品などの資料により、その多彩な挿し絵世界をご紹介します。あわせて、同時代に活躍した橘小夢、水島爾保布、月岡夕美、内藤良治等の作品も展示し、大正末~昭和初期の妖しくも美しい挿し絵世界へご案内いたします。

メディア

スケジュール

2006年09月30日 ~ 2006年12月24日

アーティスト

竹中英太郎

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