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80回記念国展 工芸部 受賞作家展

ポーラ ミュージアム アネックス
終了しました
1927年、陶芸家の富本憲吉により創設された国画会工芸部は民芸運動の創始者の柳宗悦と深く関わっていた濱田庄司、バーナード・リーチ、河井寛次郎に続いた芹沢銈介、黒田辰秋、柳悦孝らによって草創期が築かれました。これらの先人達は柳宗悦の掲げた「用の美」の理念に意を同じにしながらも自由で独創的で健やかな美に満ちた作品を発表し、日本の工芸に新しい美の分野を確立しました。その後の長い工芸部の歴史の中でも歴代の各作家達は、この伝統を踏まえつつも、時代の必要性に応える自由で新しい工芸を生み出しながら、今春には80回記念国展を東京都美術館で開催しました。

この度の『工芸部受賞作家展』はこの80回記念国展に全国から応募のあった織、染、陶、木工、ガラスなどの作品330点の中から厳選され受賞した80回国展記念賞、国画賞、新人賞、などの受賞作家と工芸部の新しいメンバーとなった新会員、新準会員の作品、また賛助出品者の作品など50点余を展覧いたします。

スケジュール

2006年12月21日(木)〜2006年12月26日(火)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
年末年始休館
入場料無料
会場ポーラ ミュージアム アネックス
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3F
アクセス東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩1分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅A9出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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