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第21回 「現代日本の七宝」展

ポーラ ミュージアム アネックス
終了しました
七宝の素地材料は一般的には、銅か銀を使用しています。金属の胎の上にガラス質の釉を盛り高温で焼成した美術工芸品で海外では、クロワゾンネ、エナメル、またはエマイユと称しています。古いものとしてはミケーネ人の墓から、紀元前13世紀のものとして六個の黄金の指輪、そして紀元前11世紀の有線七宝で飾られた王位の笏(しゃく)がコウリオンの墓から発見されました。日本では正倉院御物の中に七宝鏡があり、室町・桃山・江戸期の作品が多く残っております。明治初期世界万博に巨大な精緻を極めた大太鼓や堤香炉が出品されています。本展は当会の所属作家の額絵、花瓶、茶道具などと、第20回国際七宝ジュエリーコンテスト入賞入選作を展示いたします。

【画像:「泥釉有線七宝棗 楽器 響」】

スケジュール

2007年3月23日(金)〜2007年3月28日(水)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
年末年始休館
入場料無料
会場ポーラ ミュージアム アネックス
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3F
アクセス東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩1分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅A9出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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