終了した展覧会・イベントです

「青山二郎の眼」展

世田谷美術館
終了しました
希代の目利きで、いわゆる「骨董」世界の完成者である青山二郎(1901-1979)。東京の裕福な家庭に生まれた青山二郎は十代半ばから天才的な審美眼を発揮し、20代には柳宗悦の初期の民藝運動を支え、日本民藝美術館の設立趣意書に浜田庄司、河井寛次郎らとともに名を連ねました。

本展は現在東京国立博物館の中国陶磁の中核となっている横河コレクションの中から、青山が『甌香譜』に掲載した中国陶磁の優品や青山が見出した朝鮮や日本の古陶磁の名品、青山ゆかりの人々へと渡っていった旧蔵品などを通して、美の探究者・青山二郎の足跡を辿るものです。

[関連企画]
6月9日(土)
講演会「いまなぜ青山二郎なのか」

6月16日(土)
講演会「“骨董の時代”を拓いた男・青山二郎」

7月1日(日)
鼎談「青山二郎をめぐって」

企画詳細については美術館サイトをご覧下さい。

スケジュール

2007年6月9日(土)〜2007年8月19日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般1000円、大高生・65歳以上 800円、中小生 500円 
会場世田谷美術館
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
住所〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2
アクセス東急田園都市線用賀駅北口より東急バス「美術館」下車徒歩3分、東横東横線・東急目黒線田園調布駅東口より東急バス「美術館入口」下車徒歩5分、小田急小田原線千歳船橋駅南口より東急バス32分「美術館入口」下車徒歩5分、東急田園都市線用賀駅南口より徒歩17分
電話番号03-3415-6011
関連画像

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