宇川直宏 「A Series of Interpreted Catharsis episode 2 - earthquake」

NANZUKA

poster for 宇川直宏 「A Series of Interpreted Catharsis episode 2 - earthquake」

このイベントは終了しました。

宇川直宏は、高度情報化社会ないしは大量消費社会に生きる表現者として、自らを「メディアレイピスト」とアイロニカルに称し、現代美術作家としてのみならず、デザイナー、アートディレクター、映像作家、VJ、オーガナイザー、サウンドシステムオーナー、文筆家、キュレーター、そして大学教授と、ジャンルを横断し、時には超越して、混沌とした現代社会に真っ向から挑み続ける希有な表現者です。その圧倒的な創造性は、日本のサブカルチャーの深度を象徴する一方で、純粋芸術の次なる存在意義を再定義する可能性をも含んでいると言えるでしょう。

今回の展覧会は、自然災害が人間の心理に及ぼす様々な影響について、宇川直宏が進めている研究の一環です。展示される作品は、大地震が発生し、その揺れが収まるまでの様子を収めたハイビジョン映像と連続写真のシリーズ、そして日用品などが破壊された瞬間を収めた立体作品のシリーズです。台風、地震、津波、火山噴火などの自然災害は、人々に物質的、経済的、精神的なダメージを与えます。しかし、それらは時として、人々や社会に新たな再出発を促す大きな契機となったりもします。

Nanzuka Undergroundに今回展示される作品は、人類の過去と未来に常に付きまとう予測不可能な自然災害への潜在的な恐怖と、人智の及ばない強大なエネルギーに対する畏怖の念、あるいはそれによってリセットされるであろう現状への密かな批判と期待を、鑑賞者に想起させようという試みです。

本展に伴い、トークショー他いくつかのイベントやパーティーを予定しております。詳細は、その都度知らせ致します。

メディア

スケジュール

2007年04月07日 ~ 2007年05月20日

アーティスト

宇川直宏

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Reviews

donald_japantimes: (2007-05-17 at 12:05)

Japan Times Art Brief
By Samantha Sinnayah

By presenting us with what might have happened inside two imagined interiors — a cluttered living room and a playfully stereotypical office (complete with sexual tension), Ukawa hints at the superficiality of consumption-driven lifestyles ...

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