poster for 「自画像の証言」展

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東京藝術大学大学美術館所蔵の自画像作品は、明治31年7月卒業の北連蔵、白滝幾之助から始まり、明治期においては190点、東京美術学校時代(昭和26 年度まで)は1000点を超え、一時期途絶えたものの、現在も卒業制作として自画像収集は引き続いており、その総数は5000点近くになります。

一世紀以上前から現在までの自画像とその画学生の語りかけてくる「真の現実の世界」は、われわれに「歴史」を感じさせてくれます。明治、大正、昭和、平成と時代は移り変わり、それぞれの時代の社会や文化の歴史と、二十歳前後にまで成長した個人の歴史とが、交差する地点で生み出されているものが、「自画像」作品といえるかもしれません。
 
その時代の歴史を背負いながら生み出された自画像作品が一枚一枚積み重なると、その総体は日本列島そのものの歴史的世界の一つが形成されてくる、いわば、日本の近代化、国際化の歴史の証言ともいえそうです。

会場: 東京藝術大学大学美術館 陳列館

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スケジュール

2007年08月04日 ~ 2007年09月17日
月曜休館(ただし、8月25日(土)は休館、8月27日(月)と9月17日(月)は開館)

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