「篠山紀信の美学」展

ラフォーレミュージアム原宿

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90年代のヘアヌードブームが表現の力を失って終焉し、インターネットやモバイル上で画像情報の氾濫とともに、写真集や写真展でパッと目を見開かされるようなパワフルなヌード表現がほとんど姿を消してしまいました。
そういう現在の状況の中で、写真の永遠のテーマであるNUDEは、果たして復権できるだろうか。いや、何とか復権させた - その回答が、「篠山紀信の美学」で示されます。

日本のヌード表現を牽引きし続け、日本独自のフォト・エンターテインメントの世界を開拓してきた巨匠・篠山紀信じが、数年来精力的に取り組んできたデジタル写真によって、今までになかった進化し深化した写真表現を実現しました。この新作のミューズはモデル・夏目ナナ。自らの髪を剃髪してまでも篠山とのクレイティブな戦いに挑もうとする彼女は、まさに篠山の美意識を完璧に体言しています。デジタルカメラが早くも成熟期を迎えた今、初めてデジタルが表現の賞を獲得した記念碑的作品であり、この作品こそが今の時代に新しいパワーを注ぎ込むヌード表現の誕生にほかなりません。新しくて、衝撃的なヌード方言をイメージして、準備と試行錯誤を繰り返しながら、ある確信を持つにいたるまでに
2年という時期が必要でした。そしてようやく到達した渾身のヌード表現が、この「篠山紀信の美学」で明かされます。

メディア

スケジュール

2006年12月28日 ~ 2007年01月11日

アーティスト

篠山紀信

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