「サイレント・ダイアローグ: 見えないコミュニケーション」展

NTTインターコミュニケーション・センター

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このイベントは終了しました。

わたしたちを取り囲む自然や環境はつねに変化しています.環境の変化とともに,そこに生息する生物のふるまいに注意を向けることは,同様にそこで生きるわたしたちにもたらされる何らかの作用や,ひいては,わたしたちと生態系全体との関係性を見いだすことにつながります.その意味で,わたしたちは,環境から絶えず何らかのメッセージを受け取っているのだ,と言うこともできるでしょう.

生物は,自然環境と関わり,そこから情報を得ることで,内部環境の恒常性を維持し,閉じた系(生態系)を形成しています.たとえば,ある生物とそれをとりまく自然環境を,その生物の立場から観察すると,それらが自身に備えたセンサーから得る環境情報を参照することができます.そこから見える世界は,わたしたち人間がとらえているものとはまったく異なるものに感じられるかもしれません.こうした植物や動物,昆虫などの生物同士のコミュニケーション,あるいは生物の生態を調査し,そのふるまいを参照することによって,人間がそれらとどのように関わることができるかを,新たな視点から探ることができるのではないでしょうか.

本展覧会では,このような「見えないコミュニケーション」に焦点をあてます.会場では,生体情報にもとづいて自然環境を可視化,可聴化したり,バイオセンサー技術などを応用して自然環境との関係性を探る作品が展示されるほか,コンピュータによって自然環境をシミュレートし,新しい「環境」のありかたを模索するような試みも合わせて紹介します.そこから,わたしたちが何を感じ,何を知り,何を学ぶことができるのか,ということを考えるきっかけを提示したいと考えています.

関連イベント:
-アーティスト・トーク
クリスタ・ソムラー&ロラン・ミニョノー
日時:11月23日(金・祝)14:00より
会場:ICC4階特設会場
定員:250名(当日先着順)
入場無料(展示をご覧になる場合は,別途入場料が必要です)
日英同時通訳付

-特別講演: レクチャー&トーク
デイヴィッド・ダン
聞き手:藤枝守,柿沼敏江
日時:11月24日(土)14:00より
会場:ICC4階特設会場
定員:250名(当日先着順)
入場無料(展示をご覧になる場合は,別途入場料が必要です)
日英同時通訳付

-アーティスト・トーク
マイケル・プライムコンサート
マイケル・プライム+鈴木昭男
日時:2007年11月25日(日)14:00より
会場:ICC4階特設会場
定員:250名(当日先着順)
入場無料(展示をご覧になる場合は,別途入場料が必要です)
日英同時通訳付

-ギャラリーツアー
日時:2007年12月1日(土),2008年1月12日(土),2月9日(土)14:00-15:00
定員:各回20名(事前予約不要・当日午後2時にICCエントランスロビー集合)
担当学芸員が,展覧会の内容や各作品について解説します.

-アーティスト・トーク 藤幡正樹+銅金裕司
ゲスト:いとうせいこう
日時:2008年2月16日(土)14:00より
会場:ICC4階特設会場
定員:250名(当日先着順)
入場無料(展示をご覧になる場合は,別途入場料が必要です)

メディア

スケジュール

2007年11月23日 ~ 2008年02月17日
休館日: 月曜日(月曜が祝日の場合翌日,ただし2月12日は開館),年末年始(12月28日—1月4日),保守点検日(2月10日)

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Reviews

Gary McLeod tablog review

Silent Dialogue or Silent Cries?

The NTT ICC attempts to use interactive media art in order to give visualization to the voices that we cannot hear.

vicente: (2007-12-07 at 15:12)

Currently at the NTT InterCommunication Center[ICC] in concrete-laden Tokyo is an exhibit devoted to nature’s inter-relationships within the ecosystem we share with plants and animals.

Focusing on the interaction between plants, animals and humans, or this ‘invisible communication’ of nature which our senses might not always perceive, the works in the Silent Dialogue exhibition exhibited make those signals visual and audible through the use of biosensors as well as other algorithm-based software programs. Relying on such simulations, the works on display are a true fusion of science, design and art and provide a glimpse into the secret lives of plants while revealing more about the human effect and affect within the ecosystem we share. Investigating how plants.....

http://www.we-make-money-not-art.com/archives/009851.php

mari_chiquitita: (2008-01-14 at 22:01)

Ha ha, mushrooms were totally rockn' rollin in Michael Prime's "Ha ha! Your Mushrooms Have Gone?" installation.
Mushrooms have such limited life time. Listening to their "silent dialogue" makes you feel alive because they must live to live.

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