第1回　TDCワークショップ「科学と芸術」

終了しました

好評を博してきた「ロレアル賞連続ワークショップ：「色」科学と芸術の出会い」が、昨年10年の幕を下ろしました。各方面の専門家が様々な切り口で討論するこのワークショップから、多彩な科学と芸術の対話や、コラボレーションが誕生。東京デザインセンターではこの流れを受け継ぎ、TDCワークショップ「科学と芸術」として開催していきます。

講師は、ロレアルワークショップ開始以来モデレーターをつとめてこられた小林、永山両氏。第１回は、「見えないものを見る」—科学の眼差し・芸術のヴィジョンをテーマに、永山氏は、湯川秀樹の「目に見えないもの」の物理世界と「永遠の真実は目に見えない」とする数学世界の対比を行い、極微の世界に向かって見えないものを見るお話です。小林氏は、バロック時代における「科学のはじまり」や、絵画史全体からすくいとる「見えないものを見る七つ事例」などをお話しくださいます。一日限りのこの贅沢なワークショップにぜひお越しください。

講師
小林康夫（東京大学教授）
永山国昭（自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター教授）

コメンテーター
本田学（国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第七部部長）
瀬藤光利（自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンターナノ形態生理部門准教授）

お申し込み：東京デザインセンター
下記を明記のうえ、e-mailまたはFaxにてお申し込みください。
（定員になり次第、受付終了）
名前（フリガナ）、会社名・学校名、部署・学科、住所、Tel、Fax、e-mail
e-mail : press@design-center.co.jp　Fax : 03-3445-1125
お問い合せ：東京デザインセンター　TEL : 03-3445-1121

スケジュール

2007年11月17日(土)〜2007年11月18日(日)