シュウゴアーツシュウゴアーツでは小林正人の新作展「LIGHT PAINTING」を開催します。展覧会は新作の「Light Painting」シリーズで構成されます。小林は実態のない光という存在を、絵画として表現することに挑み続けてきました。新作のLight Paintingでは光を題材として捉えるのではなく、光そのものを抽象的に絵画という物質として出現させた、画期的な作品群といえます。美しい銀色の絵画によって構成される空間は、訪れる人々の気配と呼応し、生き生きと輝きを増します。
小林は1957年東京生まれ。1984年東京藝術大学卒業。1996年から約10年間ベルギーにて制作活動を続けたのち、2007年からは瀬戸内海に臨む福山市に拠点を移し、新たな環境により更なる表現世界の充実と展開が期待されています。2001年にヤン・フートのキュレーションによりゲントの現代美術館(S.M.A.K.)にて個展を開催。2004年秋にはシュウゴアーツで個展「星の絵の具」のほか、ストックホルムのテンスタ・クンストハーレにて2週間の公開制作と個展“Starry Paint”を開催し、話題を集めました。2006年にはヴァンジ彫刻庭園美術館でのグループ展「空にふれるあいだ」に参加。空間を天から地まで大胆に使ったスケール感溢れる展示構成で、小林の作品世界を実現させました。また、アトリエと新作が現在、発売中の「建築ノート no.3 特集:建築×アート相思相愛」にて紹介されています。
過去20年にわたり、真に独創的な作品を生み出し、展開し続けることによって、「伝説的」とも言える存在になった類例のないアーティスト・小林正人の、光の充満した新しい世界をこの機会に是非ご高覧下さい。
【画像: 小林正人 LIGHT PAINTING #3 2007年、188x177x7cm (油彩、キャンバス、木)】
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