リビングデザインセンターOZONE多摩美術大学は、熱帯地方で廃棄されるバナナの茎を再利用して織布を生産するシステムの構築を目指して「バナナ・テキスタイル・プロジェクト」を2000 年に発足しました。廃棄物の再利用とデザインを融合させることで環境保全への貢献を視野に入れた本プロジェクトは、文部科学省の平成18年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に選定されました。地球環境問題とデザイン教育を連携させ、具体的かつ持続可能な国際貢献の実践を学生主体で行っています。美術、デザイン学生が、実社会と関わりながら、グローバルな視点と総合的な考察力を体得することを目指すものです。本企画は、この三カ年プログラムの二年目にあたり、経過報告と成果発表の機会として展覧会およびフォーラムを開催するものです。
展示内容
多摩美術大学生約70名によるバナナ繊維を用いた作品インテリアファブリック、マット、間仕切り、照明、洋服、帽子、バッグ等
連動フォーラム 「バナナでつくろう地球の布」
日時:2008年1月24日(木)15:00~18:30(開場:14:30)
会場:3Fパークタワーホール(入場無料)
定員:500名(申込先着順)
-第1部 レクチャー(15:00~16:45 日英同時通訳)
「バナナと神話」 中沢新一(芸術人類学研究所所長/多摩美術大学芸術学科教授)
「素材の変容:廃棄物から価値あるものへ」 ジャッキー・デーン(英国・キングストン大学教授)
「新たな素材が暮らしを変える:ブラジルの女性コミュニティ、バナナ繊維、そしてデザイン」 マリア・シシリア・ロスキャボ(ブラジル・サンパウロ大学建築学科准教授)
-第2部 パネルディスカッション(17:00~18:30)
「バナナテキスタイル:地球環境問題とデザイン教育」
赤池学、ジャッキー・デーン、マリア・シシリア・ロスキャボ、益田文和、中沢新一
<申し込み、問い合わせ先>
多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイル研究室
TEL:042-679-5625 FAX:042-679-5647
メールでの申込は まで。
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