「O コレクションによる空想美術館」展

トーキョーワンダーサイト・本郷

poster for 「O コレクションによる空想美術館」展

このイベントは終了しました。

現在、東京では恒常的に現代日本の若手アーティストの作品を見ることのできる場所が望まれています。そこで今回トーキョーワンダーサイト本郷では、約半年の期間、岡田聡コレクションによる若手アーティスト作品の常設展示を行います。岡田コレクションは、日本の若手アーティストの代表となっている作品を数多くコレクションしていますが、それはアーティストが名も無い時代から独自の視点で選ばれたものです。コレクションは非合理さを含めた人間の奥深さを探求する試みの一つともいえるでしょう。これらの作品は、東京という大都市から生まれる多様な感性を映し出し、伝えるという意味においても、個人のコレクションの枠を越え、私たちに迫ってきます。

第2室である今回のテーマは「デザインと魂」です。赤瀬川原平の「・・・かつて芸術といわれたものがいまはアートといわれているが、このアートの内実はじつはデザインだという結論になり、自分自身納得した。・・・つまりいまの世の中では、芸術という概念の方が異様なのである。アートの祖先であった芸術というもの、その概念だけが、いま実体を失って、人々の脳内を幽霊みたいに漂っている。」という小論にインスパイアされて企画されました。その単純にその小論を証明するためのものではなく、これからのアートを考えていく上で、デザイン性という要素をより積極的に援用(その逆であるのかもしれないが)することにより、赤瀬川の言う「幽霊」に再びその実体(魂)を与える試みを果敢に実践している3人の作家達を紹介します。本シリーズは、日本の現代アートの一面を常設として紹介し、また様々な交流や出会いが生まれる場として、来年度も継続して開催します。

【画像: 東恩納裕一 「Untitled (mirror ball 1)」 mirror, aluminum, motor
Courtesy: Yumiko Chiba Associates】

メディア

スケジュール

2007年07月07日 ~ 2007年09月23日
8月27日〜8月31日は休館

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use