大竹利絵子 「とりとり」

小山登美夫ギャラリー

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大竹利絵子は、樟を素材とする無彩色の木彫作品を制作しています。『ユメムシ』と題された連作は、華奢な手足のどこか菩薩像を思わせるような少女たちが、様々なポーズで制作されました。「普通のようで、普通でないことに興味がある」と語る彼女の作品は、人の形をかたどりながらも、個人を超越した人間の永遠性を汲み取ろうとするかのようです。しなやかさの中に揺るぎない強さを宿す大竹の作品は、彫刻という表現へ真摯に向き合う作家の誠実さを反映しています。

展覧会タイトル『とりとり』は、鳥捕り、と言い換えてもいいかもしれません。空をきって飛ぶ鳥たちという最初に浮かんだイメージから膨らんだ、作家の自由な世界が展開します。翼を広げたふくろう、鳥の上にうずくまってあたかも何かから身を隠しているような人など、全6, 7点の彫刻が出展される予定です。

メディア

スケジュール

2008年01月12日 ~ 2008年02月02日

アーティスト

大竹利絵子

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