東京国立博物館このたび、京都五山第二位相国寺の協力を得て、「京都五山 禅の文化」展を開催することになりました。京都五山と五山に関係の深い寺院の中世の遺品を一堂に集め、京都での中国風の禅文化の定着の過程をたどります。
京都五山の寺々では、創建当時の中世の遺品はなかなか拝観できません。禅僧の肖像、墨蹟、水墨画、詩画軸、仏像、仏画など禅宗寺院の宝物はほとんどが蔵か、参詣者が立ち入り出来ない奥深くに安置されているからです。本展覧会では存在感溢れる禅僧の肖像彫刻、死の直前に筆をとった壮絶な墨蹟、雪舟の師、周文の作とされる水墨画、五山僧が水墨画の上に漢詩を寄せ書きした詩画軸、中国的な造形を示す仏像、仏画など200点を越す貴重な名品を公開いたします。間近に接することのできるこの機会にぜひご観覧ください。
テーマ講演会「京都五山の文化」 全4回
第1回 「五山派の彫刻」
平成館 大講堂 2007年6月9日(土) 13:30〜15:00
講師:出版企画室長 浅見 龍介
第2回 「京都五山の絵画」
平成館 大講堂 2007年6月30日(土) 13:30〜15:00
講師:特別展室長 救仁郷 秀明
第3回 「室町幕府外交と京都五山」
平成館 大講堂 2007年7月14日(土) 13:30〜15:00
講師:北海道大学大学院文学研究科准教授 橋本 雄 氏
第4回 「五山僧と学芸」
平成館 大講堂 2007年7月28日(土) 13:30〜15:00
講師:情報管理室長 田良島 哲
記念講演会
「京都五山の歴史と文化」
平成館 大講堂 2007年8月4日(土) 13:30〜15:00
講師:出版企画室長 浅見 龍介
「禅の山河」
平成館 大講堂 2007年8月25日(土) 13:30〜15:00
講師:臨済宗相国寺派管長 有馬師
他の関連イベントの詳細に関しては、博物館のHPをご覧下さい。
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