「新東京百景」展

江戸東京たてもの園

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江戸時代の後期から、伊勢参りや金比羅参りなど信仰を名目にした物見遊山の旅が次第に増え、各地の旧跡や神社仏閣、宿場の情景なども「名所」として注目されるようになりました。その結果、多くの「名所図」が描かれるとともに「名所記」、「名所図会」などの案内書が盛んに出版されるようになりました。以降名所はいろいろな形でつくられ現在に続いています。今回の展覧会では東京の名所を描いた「新東京百景」にスポットを当てていきます。

江戸東京博物館が所蔵する「新東京百景」シリーズは、昭和57年(1982)の秋に「都民の日」制定30周年事業の一環として選定された100の風景を描いたものです。日本画家・洋画家たちの油絵・水彩画は、都心部から多摩・島嶼にいたる東京の代表的風景を、あますことなく捉えています。一方、もうひとつの「新東京百景」が、東京都現代美術館に所蔵されています。こちらは、昭和4年(1929)、日本橋丸善における展覧会に出品された版画「東京百景」を発端とする版画シリーズです。ふたつの「新東京百景」の間には、半世紀以上の歳月が流れています。この間、東京の風景はずいぶんと変貌し、また東京をみる人の視線(まなざし)も移りかわりました。平成19年(2007)は、新東京百景制定25周年にあたります。今回、江戸東京たてもの園では、これまでの園の活動にちなみ、ふたつの「新東京百景」から建物を描いた作品を選び、展示いたします。

【画像: 「東京駅口」 恩地孝四郎】

メディア

スケジュール

2007年03月17日 ~ 2007年05月06日
4月16日は閉場。

アーティスト

諏訪兼紀平塚運一沢村美佐子西田亨

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