マーティン・マニグ 「Mitternachtsbilder (ミッドナイト・ピクチャーズ)」

NANZUKA

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この度NANZUKA UNDERGROUNDは、ドイツ人の若手ペインター、マーティン・マニグによる新作個展を開催いたします。

マーティン・マニグは、1974年フライブルグに生まれ、ドレスデン美術大学を卒業し、同大学の教授で著名アーティストであるラルフ・ケルバッハの基で修士号を取得したアーティストです。ドイツの伝統的な風刺物語から現代のサブカルチャーまで、さまざまな要素からイメージソースを得て描かれるその作品は、ペインティングという表現行為の自由さと、その決して色あせる事の無い魅力を生き生きと表しています。一見ウィットに富み、親しみやすいマニグの作品の背景には、常に人間の醜い歴史を反省し、その存在意義を問いただそうとするアーティストのまなざしがあります。マニグのペインティングが、何層ものレイヤーを重ねて描かれる理由は、そうした彼の思考を表現しているからです。

今回、日本及びアジア圏において初となる個展において、マニグは新作のペインティングやドローイング、及びインスタレーションを展示する予定です。マニグは、今回の個展のテーマに、得意とするドイツ伝統のおとぎ話的世界観に加え、深夜時間帯のTVやオールナイトシネマで上映されるB級ホラー映画(ミッドナイトピクチャー)にインスピレーションを得た作品を制作しました。

本展に向けて、マニグは下記のようにコメントしています。 「この展覧会のタイトルからは、ロマンティックで詩的なイメージが浮かぶかもしれません。しかし、それと同時に、古くからドイツで言い伝えられている、グリム童話のようなお伽話としての解釈をすることもできます。さらに、また、私は今今回の作品において、70年代アメリカのオールナイト映画(深夜の映画館で上映された、低予算で作られた、ホラー・アニメ・西部劇・おとぎ話・エロティック・ポルノ、などが混ざり合った自主制作映画)の要素も取り入れています。これらの映画は、順風満帆で平穏な“ノーマル・ライフ”の対局の仮想現実として作られました。私は、そうした仮想のイメージを基に、現実世界と想像世界の間に自分の居場所を作っています。今回の展覧会におけるペインティング作品は、そのようなぼんやりとした光の世界で作られました。私の手により、奇怪なものが最高のものになり、グロテスクなものが善になるのです。あなたの想像を超えたことが、日出ずる国に起こるのです!グッド・バイ・アンド・アーメン。」(あなたのマーティン・マニグより。)

メディア

スケジュール

2008年10月18日 ~ 2008年11月16日

オープニングパーティー 2008年10月17日20:00 から 22:00 まで

アーティスト

マーティン・マニグ

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