特集陳列 「北方民族の祈り」

東京国立博物館

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アイヌの人びとは、北方世界の広大な台地や果てしなく続く大海原、豊かな自然のなかの数限りない事象には、すべて「魂」が宿っていると考えていました。また、人間生活にとって必要不可欠なもの、あるいは人間の能力を超えた存在について「神」と位置づけ、深い祈りをささげました。神々の庇護と生活の糧の提供なくして、人びとの安定した生活はあり得ないと考えており、そのような平和な暮らしをいつまでも保障してくれるように祈願したのです。さらに、人間の祈りを聞き入れてくれたことに対する感謝をささげるために、儀式を通じてその思いを言葉に託しました。

今回の特集陳列では、ウィルタの人びとのものを含め、さまざまな場面で使用された多種多彩な祭具(イナウ、イクパスイ、木製椀など)を中心に、生活に密着した衣服や道具類とともにアイヌの人びとの祈りのすがたを紹介いたします。

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2008年09月30日 ~ 2009年01月04日

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