柴田鑑三 「光臨する森羅」

LIXIL ギャラリー1 & 2

poster for 柴田鑑三 「光臨する森羅」

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部屋を仕切るように立つ白い壁に、巨大な雪山の等高線のようなレリーフが浮き上がっています。降り積もった雪に光が射した時のように表面はキラキラと光り、近くで見ると、前後からの光に等高線状に細いラインが何本も浮かび上がり、立体的になっているのがわかります。こちらから見ると峻険な山の連なり、反対側から見ると深い底の窪みのかたちに見えます。
柴田鑑三(Shibata Kanzo)さんの作品は、11cm厚の断熱建材・押出法ポリスチレンフォーム板を1mmほどの細い熱の針で、数㎝単位で切り刻み、それを再構築してつくられた彫刻です。大きさは高さ180cm、幅300~900cmほどで、雪山を俯瞰したような等高線状のもの、雪の結晶パターン、大雪に覆われた森林地帯の樹木の連なり、海中の生きもの遊泳図、都市の密集した迷路などを連想させるモチーフなどがあります。
柴田鑑三さんは2007年に東京芸術大学大学院を修了した若い作家です。樹脂やアルミニウム、真鍮といった様々な素材で制作をしてきましたが、2006年から今展のような作品をつくっています。多くの方々にご案内頂きますようお願い申し上げます。

-アーティスト・トーク: 6月2日 (月) 18:00~19:00

メディア

スケジュール

2008年06月02日 ~ 2008年06月26日

アーティスト

柴田鑑三

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