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長島敏春 展

ニコンサロンbis
終了しました

アーティスト

長島敏春
サンゴ礁は海の生命の宝庫、海の生き物を育む母である。石垣島のサンゴ礁は日本のサンゴ礁の約55%を占めるが、2007年8月、石垣島で9年ぶりに大規模なサンゴ礁の白化が起こった。あたり一面、白くなったサンゴたち。死滅し、黒くなり、崩れて、さらに瓦礫化したサンゴ礁。作者は海に入った時、瞬時にこの事実を撮ろうと思った。地球温暖化で海水温度が30度以上の日が数日続いたため、サンゴに栄養分を提供している褐虫藻が離れ、サンゴは白くなった。もともとサンゴは白い骨格に褐虫藻そのものが共生し、美しい色彩を放っている。石垣島で最もサンゴ礁が美しい米原を中心とした北海岸とサンゴ礁が豊かな北部を、2007年8月の白化の前後に分けて展示する。カラー33点。

スケジュール

2008年6月17日(火)〜2008年6月23日(月)

開館情報

時間
10:3018:30
休館日
最終日は15:00まで、休館日:年末年始、2月11日・12日、8月の第三日曜日とその翌日
入場料無料
展覧会URLhttp://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/exhibition/2008/06_bis-3.htm
会場ニコンサロンbis
http://www.nikon-image.com/activity/salon/schedule/index.htm
住所〒163-1528 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28階 ニコンプラザ新宿内
アクセス新宿駅徒歩10分
電話番号03-3344-0565
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