岐阜県オリベデザインセンター飛騨家具プロジェクト「6人のデザイナーが作る"自分で使う家具"展」

松屋銀座デザインギャラリー

終了しました

アーティスト

原研哉、岩崎信治、川上元美、松永真、面出薫、佐藤卓

この度、日本デザインコミッティーでは、第647回デザインギャラリー1953企画展といたしまして、岐阜県オリベデザインセンター飛騨家具プロジェクト「6人のデザイナーが作る"自分で使う家具"展」を開催の運びとなりました。
この展覧会は、家具産業が盛んな飛騨高山の技術力と日本デザインコミッティーメンバーのデザイン力を結び企画されたモノ作りプロジェクトの成果を発表するものです。
岐阜県の（財）岐阜県産業経済振興センターオリベデザインセンターと飛騨高山の家具メーカー（家具工房雉子舎、日進木工、飛騨産業）、そして、日本デザインコミッティーメンバー6人（原研哉、岩崎信治、川上元美、松永真、面出薫、佐藤卓）が、相互協力し開発したモノは「自分で使う家具」。6人のメンバーがそれぞれ、使う場所や情況などを具体的に設定し、デザインを起こしました。家具メーカー各社は、そのデザインの意図を汲み取り、実際に商品として流通することを目的に、昨年から約1年をかけ試作を重ねていきました。本展では、6人がデザインした6種類の家具をお披露目するとともに、会場では予約販売の受け付けも承ります。

スケジュール

2008年7月16日(水)〜2008年8月11日(月)