特集陳列 「医学-博物館の医学資料-」

東京国立博物館

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明治時代のはじめ、当館の前身である博物局は、江戸幕府が設立した唯一の官立医学校である医学館(いがくかん)の2000冊にも及ぶ旧蔵書を引き継ぎました。その後、当館の所管の変更にともない、医学館旧蔵書の大半は内閣文庫(内務省)、宮内庁書陵部(宮内省)に移管されました。しかし、博物館として必要な医学書は当館に残され、さらに銅人形や人体解剖模型など、医学と密接に関わる多くの資料も当館に保管され、今日に伝えら れています。

今回の特集陳列では、日本で記された最古の医学書である国宝の医心方(いしんぽう)や、江戸医学館以前の医学の様子を今に伝える室町幕府のお抱え医師、曲直瀬道三(まなせどうさん)の著書や書簡を紹介します。また、『黄帝内経(こうていだいけい)』や『傷寒論(しょうかんろん)』等の中国の古い医学書や、それらを参考に医学館で発行された医学書などから、江戸時代の医学研究の動向を垣間見られます。さらに『重訂解体新書(じ ゅうていかいたいしんしょ)』、銅人形などの医学関係資料によって、日本の医学の歴史を御覧いただきます。

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スケジュール

2008年09月17日 ~ 2008年10月26日

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