「MAMプロジェクト007: サスキア・オルドウォーバース」展

森美術館

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このイベントは終了しました。

1971年生まれのサスキア・オルドウォーバースは、手作りの精巧な模型を撮影し、そこへ物語を棲まわせ、透明感ある不思議な質感を持つ映像を作り出します。それは美しくも寂しい無人の映像世界で、心地よく魔術のように語りかけるナレーションとともに、観る人の心の中へ、記憶の奥へと入り込んでいきます。そしてどの作品も私たちが現実だと信じている世界の虚像を浮かび上がらせ、自分自身の認識がいかに現実を作り上げているかを垣間見せます。彼女は2003 年にバーゼル・アートフェアでバロイーズ・アート賞を、2004年には英国のベックス・フューチャー賞も受賞。2005年はアートフォーラム誌の『ベスト・オブ2005』の1人に選ばれるなど今後を大いに期待されています。まさに今、日本で紹介したいアーティストです。

-アーテイストトーク
4月26日(土)17:00-18:30
出演:サスキア・サスキア・オルドウォーバース
※日英逐次通訳付
集合場所: 52階インフォメーションカウンター前

メディア

スケジュール

2008年04月25日 ~ 2008年07月13日

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Reviews

Andrew Woodman tablog review

Opiate Narratives

Exhibiting both at the Mori Art Museum and at Ota Fine Arts, Saskia Olde Wolbers' haunting video works explore the boundaries of narrative.

donald_japantimes: (2008-05-08)

Deceptive images, deceptive tales
By EDAN CORKILL
Japan Times staff writer

Viewers enticed into watching the story of Jean and his lover in "Placebo" (2002) discover quickly that he is a strange man indeed. For years he has roamed the floors of a hospital, dressed in a white cloak, pretending to be a doctor ...

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fa20080508a1.html

keita0409: (2008-05-31)

子供の頃、ビー玉の中を覗き込んでその小さな世界がまるで自分よりも大きな空間のように感じた。
誰もいない世界だけど、そこがどんな世界なのか想像して遊んだ。
その時のワクワクした気持ちを思い出させてくれました。
美しく、想像をかきたててくれる作品です。

komatsuyart: (2008-06-29)

ターナー賞とは別物でいっしょの最後に展示してあったあった。作品がすごくよかったです。サスキア・オルドウォーバースです。スゴークきになるおもしろい映像作品でした。クレマスターシリーズに通ずるものがあり、文脈的にはWAX(デビット・ブレア)だと思いました。

小説と映像が密にくっついた作品のジャンルとしてWAXがあると思っていてその延長線上にある作品としてサスキア・オルドウォーバースの作品もあると思います。

kico16: (2009-04-30)

展示から約1年が経った今でも、眼と心にしっかりと焼き付いていて、忘れられない作品です。
白い物体が崩れ、静かに散っていく。そして、その情景に重ねるように、女性の穏やかな声が響く。
―狂おしいほどに切なく、美しい瞬間でした。

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