木村俊幸「家族計画 FAMILY PLANNING」

LOOPHOLE

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アーティスト

木村俊幸

国際的に評価を受けるVFXクリエーターにして、LOOP HOLEのオーナー、そして、一現代美術家・木村俊幸。これまで映画『リング』（1998年）や『ドラゴンヘッド』（2003年）のマット画を担当し、『CASSHERN』（2004年）ではマット画、コンセプトデザイン、VFXスーパーバイザーを務め、宇多田ヒカルの「traveling」「SAKURAドロップス」などのVFXやコンセプトデザインを担当してきたVFXクリエーター木村俊幸。
しかし、どんなに映像界で「異才」クリエーターとして地位を確立しようとも、木村の体のすみずみまで染みついた「美術家」の血は決して去勢されることはない。そして、今、そのたまりにたまった美術家としての表現欲を暴発させる時が来た。
今回、木村は「家族」というテーマに立ち向かう。文字通りの「家族」はもちろんのこと、「アート」は木村にとって一生涯つきあっていくものという意味で「家族」のような存在である。常に身近にあり、自身の根幹をなす存在−「家族」を改めて見つめ直し、原点に立ち返る。

オープニング・レセプション：5月31日（土）18:00より

スケジュール

2008年5月31日(土)〜2008年6月28日(土)