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「四大浮世絵師」展

大丸ミュージアム・東京
終了しました

アーティスト

東洲斎写楽、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重
江戸時代、庶民の暮らしを題材に風俗、人気役者、評判の美人、名所風景などを写してきた浮世絵は、大量制作ができる版画という技法により、江戸の人々にとって身近な芸術となり親しまれました。そればかりではなく、浮世絵の芸術性は早くから国際的にも評価されました。斬新な構図、色彩、的確で簡潔な描写。それはゴッホやルノアールなどの印象派の画家たちにも影響を与えたのでした。
浮世絵が江戸文化の華として発展してゆくなか、中心として活躍し頂点を極めた作家たちがいます。東洲斎写楽、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重の四人です。
本展は、浮世絵収集家の中右瑛氏の膨大なコレクションから、四大浮世絵師の作品約百七十点を展観し、今なお豊かな表現力と鮮やかな色彩で、多くの人々を魅了してやまない江戸文化の粋に迫ります。

ギャラリートーク開催
日時:4月24日(木)
1.13:00〜、2.15:00~(約30分間)
講師:中右瑛氏
(本展監修者、作品所蔵家、国際浮世絵学会常任理事)
※ご参加いただくには、展覧会へのご入場が必要です。
※都合により変更、中止になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

スケジュール

2008年4月24日(木)〜2008年5月12日(月)

開館情報

時間
10:0020:00
休館日
最終日は17:30まで
入場料一般800円、大高生600円、中学生以下は無料
会場大丸ミュージアム・東京
http://www.daimaru.co.jp/museum/index.html
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店12F
アクセスJR東京駅八重洲中央口すぐ
電話番号03-3212-8011
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