「ゆかいな木版画 その、柔らかな微笑み」展

府中市美術館

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明治期後半に、それまでの浮世絵系木版画とは大きく異なる、新しい版画がつくられるようになりました。下絵を描いた画家が、自分で版を彫り、自ら刷る「創作版画」の誕生です。大正、昭和初めにかけて、創作版画誌が数多く刊行されました。府中においても昭和28年には、日本板画院のメンバーであった棟方末華、笹島喜平らを発起人[賛助会員は棟方志功]として、府中版画会が発足するように、創作版画運動は全国にひろがっていきました。
創作版画には「ぬくもり」とでも呼ばずにはいられないある独特な味わいが感じられます。庶民の生活とともにあった創作版画は、深刻で気難しい芸術追求のための表現というよりも、お腹をかかえて笑ってしまうような愉快さを、存分に感じさせてくれます。創作版画に特有の「ゆかいさ」「ぬくもり」を、どうぞお楽しみください。

[画像: 川上澄生「水兵」当館蔵]

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2008年05月17日 ~ 2008年06月29日

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