「~ひらがなアート~チバトリ」

千葉市美術館

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このイベントは終了しました。

このアート・イベントは私たちにとって「等身大のアート」とは何か?ということを考える一つのきっかけとなることを目指して開催されます。「ひらがなアート」というのは、江戸時代に歌舞伎の演目を気軽に楽しめるよう構成し直したものを「ひらがな○○○」と呼んだことをヒントに、私たちにとって分かりやすい、馴染みやすいアートを見せたいという思いからつけられた名称です。
「分かりやすい」というのは、単純であるとか幼稚であるという意味ではありません。現代の日本に生きる私たちの日常の感覚や感情を手がかりに、考えたり楽しんだりすることの出来るという意味での「分かりやすい」アートです。従って、表面的には取っつきにくい作品や分かりにくいと感じる作品もあるかもしれません。しかしどの作品も、私たちと同時代の作品であり、硬直化した美術の観念に縛られておらず、私たちが自らの感性で読み解くことを可能とする手がかりのあるものばかりです。みなさんの感性によって、これら作品のメッセージを受け止めて頂ければと思います。

「ガリバー診療所」
1998年から「地球と遊ぶ」をテーマに作品を制作、目に見えない地球の力を視覚化し、実際に体で感じる事ができる体験型作品を中心に国内外で発表している美術家・木村崇人さんが、巨人の視覚を体験できる装置「ガリバーめがね」などを用いて、視覚をめぐるプロジェクトを展開します。
会期中、ボランティア・スタッフも巻き込んで、アートな「診療所」を開き、来場者のみなさまに、とっておきの「処方」を用意します。
会場:千葉市美術館1Fエントランス付近
会期中(11/15-30)無休
入場無料

「ラ・コトブキ~ニュージャポニズム・W(ウェディング)のすすめ~」
現代美術家・岡田裕子さんを中心につくりあげていくこのプロジェクトは、"ラ・コトブキ企画"という架空のブライダル企業が提案する、新しい結婚(式)のかたちを映像化し、千葉の名所・千葉城にて関連作とともに発表するもの。
"ラ・コトブキ企画"は、千葉城と千葉の街を舞台に、男女の運命的出会い、様々な試練、荘厳な結婚式の儀式まで、全てを完璧にプロデュースいたします。現代の婚姻の在り方を根本から問う、「ニュージャポニズム・ウェディング」とは一体...?
会場:千葉市立郷土博物館(千葉城)
開館時間:9:00-17:00(入館は16:30まで)
休館日:11/17(月)、11/24(月・祝)、11/25(火)
入館料:大人60円(団体50円)、小・中学生30円(団体25円)
※団体は30名以上

ラ・コトブキによる「ブライダル・ショー」
現代美術家・岡田裕子によるプロジェクト「ラ・コトブキ~ニュージャポニズム・W(ウェディング)のすゝめ~」の映像作品の上映会を行います。本作の上映のほか、NG集や岡田裕子本人によるトークショーなどを予定しています。
日時:11/22(土) 16:00-
会場:千葉市美術館さや堂ホール
申込不要・参加無料

「風俗美術館」
明治期に迎えた近代化の過程以降、私たちは私たちの目線で物事を見ることが出来ているのでしょうか?美術・アートについて言えば、欧米の美術を正統的なものとみなしてそれをなぞったり、実は自分にはしっくりきていないのに分かった振りをしてきたり、そんな風に美術・アートに向きあってきたとは言えないでしょうか?
今回チバトリ期間中に開館する「風俗美術館」は、私たちが等身大の目線で見、語ることの出来る美術・アートとは何かを、風俗街の中でアートセンターを運営してきた私たちの目線で模索する試みです。
また、共に活動している、千葉市美術館のコレクションの核である「浮世絵」と「現代美術」とをつなぐ僭越な企画でもあります。
この風俗美術館は、「チバトリ・アンデパンダン」、「チバトリ実験室」、「ジャパニーズ・リアル@チバ」の三つのセクションで構成されます。

ジャパニーズ・リアル@チバ出品アーティスト:会田誠、遠藤一郎、大成哲雄、開発好明、木谷愛、倉重迅、Chim↑Pom、松陰浩之、横湯久美

会場:千葉市美術館さや堂ホールおよびWiCANアートセンター
開館時間:10:00-18:00
会期中(11/15-30)無休
入場無料
ただし、漫然と受け身でいるのではなく、今を生きる存在として周りで起きつつある様々なことに主体的に眼差しを向けなければ作品はその殻を開いてはくれません。普段我々が街中を歩くような感覚で、そうした眼差しを持つことが出来たら、私たちの周りの景色が違って見えるかもしれません。

メディア

スケジュール

2008年11月15日 ~ 2008年11月30日

アーティスト

会田誠遠藤一郎Chim↑Pom松陰浩之

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