「魯山人の宇宙」展

高崎市美術館

poster for 「魯山人の宇宙」展

このイベントは終了しました。

美を愛し、食を愛した昭和の巨人、北大路魯山人(1883−1959)。没後半世紀近く経つ今もなお、その作品は多くの人を魅了してやみません。特に陶芸の分野では古美術の影響を受けつつ斬新豪快な作品を数多く遺し、国際的にも評価されています。

京都の社家に生まれ、不遇の幼少期を過ごした魯山人は、書家・篆刻家として世に出ますが、彼のパトロンともなった風流人たちとの出会いから美食に目覚め、料理を彩る陶磁器への関心が生まれました。陶芸を始めたのは40代という遅いスタートでありながら、魯山人は持ち前の美意識により、独自の器を誕生させました。織部、志野、瀬戸、備前など特定の窯や様式にとらわれることなく生み出された多種多様な作品は、ひとつの宇宙にも例えられます。
 
魯山人の器は使用するために制作されました。今回展示する作品のうち、笠間日動美術館が以前より収蔵していたものは実際に使用された器です。同じく展示する笠間日動美術館の新たな収蔵品であるカワシマコレクションはほとんど使用された形跡がありません。両者を比べることで魯山人の器に対する姿勢を垣間見ることが出来るでしょう。

[画像: 「九谷風鉢」 カワシマコレクション]

メディア

スケジュール

2009年04月12日 ~ 2009年05月31日

アーティスト

魯山人

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use