マーク・ モンゾ 「Sun」

ギャラリードゥポワソン

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ギャラリー ドゥ ポワソンでは、この度二回目となるスペインのジュエリー作家マーク・ モンゾ(b.1973)の個展『Sun』を開催致します。バルセロナ出身のマーク・モンゾは、スペインにおけるコンテンポラリージュエリー界を率いる存在として国内外で注目を集めており、近年ヨーロッパ各国やアメリカで多くの展覧会に参加しています。

ドゥポワソンでの初個展(2007年)では、プラスチックやカラフルなペイントを多用したポップでグラフィカルなジュエリーによって鮮烈な印象を残しましたが、本展覧会はすべて金属を用いた作品約70点で構成されます。

「ストリートのためのジュエリー」(Love Jonsson "Marc Monzo' Jeweler")。そんな言葉でも形容されるモンゾのジュエリーは、作り手の日常へ向けた視線を映し出すものであり、身に付ける人の日々の生活の一部になるようなものであることを志向しています。

今回の出展作は、自身が長年魅了されているゴールドの特徴をつめ込んだジュエリーを作りたいというモンゾの思いから生まれました。しかしそれは、いわゆる宝飾品に付随する審美学や、素材の稀少性などで測られる価値といった既成概念からかけ離れ、まったく自由にゴールドを解釈したものです。プラスチックや紙など身の回りに見つけられるありふれた素材を扱うのと同じスタンスで金に向かい合い、金が自身にとって意味するものや、金特有の視覚的な強さの表現を模索した結果、きわめてモンゾらしいジュエリーが出来上がりました。

薄さ0.08mmの18金の板をハサミでカットしプリーツ状に折り曲げて糸に通したペンダントのシリーズ"Sun"。また、ゴールドの薄板を紙くずのように丸めたようなブローチやピアス。これらに見られるように、モンゾのジュエリーはとてもシンプルな方法で、ごく普通の身の回りの道具を使って作られています。制作方法まで「普段」の営みの一部であることにこだわり、自身がその時に必要と思うものを作るという姿勢は、ライブ感のあるジュエリーを生み出しています。マーク・モンゾの新境地となる新作をこの機会にぜひご高覧下さい。

メディア

スケジュール

2009年04月03日 ~ 2009年04月19日
月曜休廊

アーティスト

マーク・ モンゾ

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